中古マンションの売却に必要な準備と注意点

複数の不動産会社に査定依頼する一括査定サイトで、マンションを得意としている不動産会社を探す

多くの方にとって人生最大の取引となるのが、中古マンションの売却です。わずか10%違うだけで数百万円もの違いになる高額な取引であるため、事前にしっかりと準備を行う必要があります。どのような準備をすればいいのか、どのような注意点があるのかを把握しておきましょう。
絶対に行いたい準備が、複数の不動産会社に査定依頼を行うことです。多くの方が、近隣の不動産会社1社にだけに査定依頼を行う失敗をされています。その不動産会社が、売ろうとしているマンションを得意としているのなら問題はありません。しかし、不動産会社によって得意不得意は異なり、誤った選択をしてしまうと数百万円も大損する危険性があります。より高く売るためには、売ろうとしているマンションを得意とする不動産会社と媒介契約を締結しなければなりません。
そこで利用したいのが、一括査定サイトです。わずか数分で複数の不動産会社に査定依頼を行えるほか、査定額を容易に比較できます。また、査定額の根拠を聞くことで、当該マンションを得意としているかを把握できます。必ず一括査定を利用し、複数の不動産会社から査定額の根拠を説明してもらいましょう。

近年では中古物件を購入し、リノベーションを施される方が急増。安易にリフォームをしてしまうと、購入希望者を少なくしてしまう恐れも…

また、中古マンションを売却する方は、リフォームに関する注意点に気を付ける必要があります。一見リフォームをした方が、より高くかつスムーズに売れるように思えます。しかし、支払ったリフォーム代以上に高く売れることは少なく、逆にリフォーム代を手出しすることがほとんどです。
また、近年では中古物件を購入し、リノベーションを施される方が急増しています。自分の好みやライフスタイルに合った家に住みたいと考える方が増えており、リノベーションが非常に人気となっています。そのような方は、リフォーム済みの物件を最初から選択肢から外してしまいます。リノベーションは一旦室内を全て取り壊すため、リフォーム代が上乗せされたリフォーム済みのマンションは割高だと判断されるのです。また、新品の設備を廃棄しなければならず、もったいないと考える方も多くいらっしゃいます。
安易にリフォームをしてしまうことは、自ら購入希望者を少なくしてしまう恐れがあります。媒介契約を締結する不動産会社選びの際には、リフォームが必要か、必要であればどのような理由からかを忘れずに質問することをおすすめします。中古マンション売却では、仲介不動産会社のサポートが必要不可欠です。信頼できるパートナーを選ぶために、査定額の根拠とリフォームの有無を必ず質問することが重要です。