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2006年8月31日 「オアシスとイスラエル」
神奈川県は逗子、天皇家御用庭のある葉山。その葉山の海辺に、森戸神社に
守られているような浜がある。詳しくは知らないが何でも鎌倉時代の話らしいが、
どこからか種が飛んできて、この海につき出た森戸神社の岩に根をおろし
大きな木(多分、イチイの木だろう)となったと伝えられる大きな木が風にそよいでいた。
この森戸の浜に神社に一番近い所に、異国情緒たっぷりのステキなバンブー海の家(オアシス)
がある。毎年、建てては、バラし、翌年に、又、建ててと、エーっと一体何年になるのかな?・・・
10年以上は続いていると思うが、夏期の七月、八月二ヶ月だけの夏の憩いの場所で、ほぼ毎晩、
バンド(ひと口にはくくれない、いろんなMUSIC)が出演していて賑わっている。
今日はぼくらの出演日。
ところが、いわゆる盆の送りの精霊(とうろう)流しがすぐそばで、おごそかに、とり行われていて、
お坊さんがチーンとカネを鳴らし読経を読みはじめた。いくつもの、ほのかな灯りが浜の海に
ゆらゆらゆれていた。
行事が終了するまで音は出さない取り決めがあり、おかげで、ゆっくりと”音楽なしの時間”を
エンジョイした。ベースのたっちゃんのちいちゃな娘、ナナちゃんは、足もとは砂だからハダシで
オアシスの中で遊んでいた。
だいぶ待って、ようやく生演奏タイム。演奏する前に、言わなきゃいいのに、
「エー、みなさん、御存知でしょうか、このトウロウ流しというのは、歴史の彼方、紀元前数千年
もの昔に、古代イスラエルで行われていた年中行事のひとつなんです。後に仏教が入ってきて
今は、お寺がやっていますが,,その起源は、なんと、古代イスラエルにあったのです。
エーッ、それでは一曲目「上海帰り」をやります。」
これで終わればいいのに、2,3曲後に、今度は、「アフリカ」のコード進行のまま、言い足りなかった
部分を、そう、古代イスラエルのくだりを歌ってしまった。
そのあとも楽しくレゲエをやって終了したんだけど、お客さんとか顔みしりの若い人らが、
「ナミさん、今日は、おもしろい話だったー、もっとききてえなー」という声が多いのに、
内心(オッ!やった)と思った。大体、この日本がどうやって出来たのか、ちゃんと話せる人が
まだまだ少ないことからしてそもそもおかしい。いろんな機会にしゃべってみたい。
オアシスは夏場だけだが、みなさん、一度、のぞいてみたらいい。きっと、気に入っちゃいまっせ。
オアシスTEL:046−876−3812
